なお本法案の重要性にかんがみ広く一般の世論を聴取するため、四月一日公聴会を開き、全日本民生委員連盟会長原奏一氏外十名の公述人から、あらゆる角度よりの意見を聽取して、愼重審議を重ねた次第であります。 かくて、十九日質疑を打切りましたところ、青柳委員より次の修正案が提出せられたのであります。
この点は大日本民生委員連盟も、あるいは直接の被保護者も、ひとしく反対しておるということは、先般の公聽会でも明らかに見られた通りであります。
○青柳委員 本請願は、全日本民生委員連盟から出ておるものでありまして、昨年の十月十五日から開かれました全国の民生委員児童委員大会におきましての決議に基きまして、大会の継続委員会できめて請願に及んだものであります。 その請願の要旨は、民生委員の生活保護法に対する協力方式を確立せられたいという点にあるのでございます。
また社会福祉主事は——先ほど民生委員連盟の委員長の方も申されましたが、他の町村から福祉主事が指定されて来た場合、その町村の実情というものはよく知つておりません。それでそういうような実情が把握できないため、いたずらに法理論を展開して、保護者を抑圧することも起り得るわけであります。この点から最も親しまれている人たちを公選して、明朗な運営を望むものであります。
堀川恭平君 理事 青柳 一郎君 理事 橘 直治君 理事 金塚 孝君 理事 苅田アサノ君 理事 金子與重郎君 大和田義榮君 佐藤 親弘君 高橋 等君 田中 元君 丹羽 彪吉君 幡谷仙次郎君 丸山 直友君 亘 四郎君 福田 昌子君 伊藤 憲一君 出席公述人 全日本民生委員 連盟
それからさらにこれはごく簡単でけつこうですが、民生委員連盟の会長さんとして、現在の扶助の基準が今度百六十円ばかり増加されまして、五千五百三十円になるということですが、これで貧困者、これは六大都市の五人世帯ですが、これをまかなうのに十分と行かなくとも、何とかこれでやつて行けるというふうにお考えになりますか。
まずお諮りいたしますが、来る四月一日午前十時より開会の厚生委員会公聽会における公述人の申出が参つておりますが、昨日一ぱいで公述人申出の締切りと相なつておりますので、この際公述人の決定をいたしたいと存じますが、理事会において大体決定いたしました通り、民生委員連盟会長の原泰一君、社会事業協会理事長青木秀夫君、中央兒童福祉審議会委員牧野修二君、翼風園長下松桂馬君、至誠会第二病院患者代表の井上春雄君、千葉県君津郡中村助役増田正直君
特にこの民生委員連盟に委託した仕事のために、二十四年度あるいは二十三年度にどれだけの経費が出ておるかということ、それから今年度はそのためにどれだけのものを見込んでおるかということを、実際の数字をあげて御説明が願いたかつたわけなんです。ただいまではそれはできないでございましようか。
○木村(忠)政府委員 私の方としましては、民生委員連盟でもつてはたしてどのくらい刷つておるかということにつきましては、現実に連盟の方で印刷しておりますものの契約等について完全に調べておりまするから、数字は十四万、あるいは少し欠けておるかもしれませんが、民生委員の数が十二万五千でございますから、十二万五千から十四万の間、それくらいのものを出しておるとかたく信じております。
民生委員連盟の監督は厚生省がやるのだと思いますので、一応その点について民生委員連盟がそういうものについて政府からとつた金を正確に使つておるか、保険局の方にその資料があれば、どういうものによつてこの数字が違つていないと御確認になつておるか、それだけお伺いしておきたいと思います。
それで私のお聞きしたいのは二つの経費、片方は明らかにこれは民生委員連盟に委託なさるのですから、昨年度の予算及び今年度の予算のうちでどういうふうな配分がなされておるか。ただいま御記憶ないですか。
○木村(忠)政府委員 民生委員連盟に委託いたします経費は、本年度よりも明年度の方が若干減ると思つております。これは御承知かと思いますが、昨年の十二月以来有給職員に切りかえるという方針が立ちましてから、予算的に有給專任職員に対する経費をふやしまして、民生委員に対する経費が若干減つていると思います。
その次の原泰一氏は現在民生委員連盟の会長をしておられる方でありまして、昔の方面委員制度、現在民生委員と言つておりますが、この制度を中心にしまして社会事業関係に長い御経験を持つておられる方でございます。その次の川北委員につきましては、金融機関の専門家ということで、日銀副総裁時代に委員に御委嘱申上げましたが、現在お変りになりましたので、その後任については選考中でございます。
で、先ず広島県知事以下、昭和二十二年度、並びに二十三年度の共同募金運動の幹部でありました人達、併し現に起訴されて收容中の人達は別でありまするが、即ち楠瀬広島県知事、現在の内田民生部長、小谷広島県共同幕命委員長、即ち現在の県会議長、並びに昭和二十二年、二十三年の受益団体でありまする人達の中の主だつた代表者といたしまして、六万学園長の田中正雄君、同胞援護会の河野光治君、小林槌夫君、民生委員連盟の香川亀人君
この民生委員の指導に要します経費につきましては、全日本民生委員連盟に委託しまして実施をいたしますることに相成つております。 次は社会事業施設指導に必要な経費、これは主として社会事業施設の援護活動を指導するに必要な経費でありまして、社会事業施設指導のためのブロック会議の費用でありますとか、社会事業施設指導監査に必要な旅費でありますとか、そういうような経費が計上されております。
○小島参考人 それは各府県からそれぞれ社会事業関係、あるいはまた兒童の教育関係をやつております方々が選ばれまして、この大会は厚生省ばかりでなく、中央社会事業協会、全国民生委員連盟というようなものの共催の大会でございました。すなわち政府と民間との共催によつて開かれた大会でございます。
○田邊説明員 はあございますけれども最初はお師匠さん式に民生委員連盟の会長なり、社会事業協会の理事長がいろいろ先覚者を求めて歩きましたわけでございますが、これはなくなつた森山武市郎の紹介によるところでございます。
協議会でそのときに事務的な取進めの意味において、生江委員長一人ではお氣の毒だから、日本社会事業協会の常務理事である私と、民生委員連盟常務理事岸田氏と二人で助けて、書類の作成並びに厚生省への説明その他に当つて呉れ。そういう協議会の依頼がありまして、その節に一應辞退をしたのでございますけれども、極く事務的な補佐だからということでお引受けをしまして、書類の作成に協力をしたわけであります。
そこに今度厚生省の方で、それでは赤十字も又民生委員連盟の方も、それから無論初めから佛教の方が関係がありましたから、佛教の方も、皆加わることになつたのであります。それで一切の問題が許可になる。商工大臣から指定される閉鎖機関の指令が出たと同時に、その組織はすつかり変えてしまつたわけであります。
隆圓君 委員外委員 穗積眞六郎君 常任委員会專門員 常任委員会專門 員 木村 盛君 説明員 全日本基督教團 社会部長 田崎 健作君 横須賀基督協力 会理事 安村 三郎君 日本赤十字社副 社長 伊藤 謹二君 日本社会事業協 会常務理事 牧 賢一君 全日本民生委員 連盟
而もそれぞれ何か具体的に事業を以てやるということにいたします関係上、厚生省といたしましては、全日本民生委員連盟、それから日本社会事業協会、この二つを推薦いたしました。
而もこれが特殊なところに偏することがないようにいたしたいと考えましたので、全國の社会事業團体並びに社会事業家の連合体である日本社会事業協会とそれから民生委員の連合体である全國民生委員連盟この二つの團体について事業を指定して、これに参加するということを推薦したようなわけであります。
それから廣島縣の民生委員連盟は自主的啓蒙或いは連絡、統制機関で随時協議会、講習会、座談会等をやつておりまして、民生事業に対しましては模範地区を二十二ケ所作つて、そして民生事業の推進を図つていることは大変結構なことだと思つております。
その他團体といたしましては、或いは民生委員連盟、或いは社会事業協会その他の点につきましても同樣、現在の戦後の日本の実情に即應したような編成替えをすべきものであるというのが、私共の參りました各地の実際の意見でありまして、むしろそれが中央本部によつて逆な現象を來して、それができないような状態になつておるから、早くさような方面に國会等が進んで頂きたいということでありました。
先ず第一番は社会事業團体の整理統合並びにその施設の運営状況に関する調査目的に関してでありますが、日赤並びに済生会病院、或いは社会事業協会、民生委員連盟、それぞれの團体の事柄については草葉委員から報告に相成つた通りであります。
厚生省からは社会局並びに保健局の関係者、並びに引揚援護局の関係者、文部省の総務局、農林省の農地関係、大藏省の税の関係並びに予算の関係を招致いたしまして、質疑を闘わせ、なお全國の民生委員連盟、遺族連盟の代表者の意見などを聽取いたしたのであります。
○堀川委員長 なお本日は民生委員連盟の方々がお見えになつておりますので、午後一時からこの部屋で懇談いたしたいと存じております。委員諸君の方々もできるだけ御出席を願いたいと存じます。 本日はこの程度で散会いたします。 午後零時十五分散会
一度お伺いいたしますが、この社会事業委員会というようなものがあつて、そこで一つの具体的な方策を考え、それを國民に承認せしめ、且つ徹底せしめるようなふうに進めて行くことが必要だというような御意見も拜聽したのでありますが、そのことのために何と言いますか、そういう國民運動を活発ならしむるための一つの方策というようなものを作り上げ、且つそれが推進團体となるものとして、今ありまする社会事業協会であるとか、民生委員連盟
民生委員連盟は、これは民生委員を通しまして、居宅によりまするものに対する臨時に要しまする衣食住以外の費用、或いは衣食住の足りないところ、或いは臨時に使いまする費用というようなものにつきまして、民生委員を通しまして個々の世帶にそれを出すというようなことで、民生委員連盟を通しておりますものが多いのでございます。
○説明員(松本征二君) これはいろいろ違いまするが、民生委員に渡しまする場合、或いは民生委員の後援会とか、助成会とか、或いは民生委員連盟の支部というような所へ渡す場合もございまするし、それから社会事業施設といつても小さな施設でございますが、そういう所とか、或いは生活相談所、生活相談事業などを主としてやつておりまするような施設、そういうような所へ配分しております。
○中平常太郎君 お尋ねしますが、共同募金の第二表の府縣別團体配分内訳表というのは、二十三年六月で二十二年度の分にしては相当確定したものが出る筈でありますが、その中で民生委員連盟とか、同胞援護会とか、社会事業協会とか分けてありますが、これは民生委員連盟でも同胞援護会でも各府縣に、その連盟のなかには府縣にありはしますが、そこへこういう金を渡したのですね。